⑦染毛をしている
ヘアカラーは一剤も二剤もすべて成分は化学物質で造られています。 すべての成分が頭皮には良くないというのが結論ですが、特に脱毛に関係する危険なものは一剤のEDTA(エチレンジアミン四酢酸)と、二剤の過酸化水素水(オキシドール)です。
これらは頭皮を守っている正常な常在細菌叢の細菌を殺してしまい、完全に頭皮のバリアー機能破壊してしまいます。
その上、タンパク質分解作用を持つpH調節剤などで頭皮に大きなダメージを与えます。
円形脱毛や多発性脱毛症に少しでもなっている場合や、脱毛原因菌が頭皮環境にあれば、一挙に全頭脱毛症になる怖れがあります。
ヘアカラーは環境汚染もしますが、頭皮から浸透する化学成分は体内に蓄積されていき化学物質過敏症になります。
今は化学物質に対するアレルギーが発症していなくとも、一度体内に入った化学物質は自然には排泄されずに体内脂肪中に蓄積され、ある一定の体内許容量を超えたときに一気にアレルギー反応がでます。
ヘアカラーをしてカブレた人はもう二度とヘアカラーをしてはなりません。
アナフィラルキシーショク症状を起こすと、気管支がひどい炎症を起こし呼吸不全で死ぬこともあります。
ヘアカラーは体や頭皮に重大な化学物質過敏症を引き起こし、育毛発毛の観点からも最悪のものです。
化学物質による脱毛原因として、第一に挙げられる恐るべきものに間違いありません。決してヘアカラーはしないようにしましょう。
ヘアカラーでカブレたことがない方は、ヘアカラーの危険な毒性を気にしていないようですが、頭皮から浸透していく化学物質は頭皮中や体内中に蓄積されていき、頭皮の正常菌叢のバランスを崩したり、毛母細胞にダメージを与えます。
これらは薄毛になる原因です。