冷たい食事、内臓を冷やす食事は現代人の食生活においては健康面や育毛面からも少し考えることが必要です。

内臓を冷やすことは低体温体質になり免疫力の低下となります。

冷えは万病の元といいますが、35度台の体温は発がん体質ともいいます。

また、薄毛の方は低体温の場合が多いという事実もあります。

更に、細菌性の脱毛症になる危険もあります。

健康のためにはその土地の物を食べ、旬のものを摂りましょうといわれますが、

暑いところはからだを冷やすカリウムが多い食材が多くあります。

逆に寒いところは体を温めるナトリウムの多い食材が沢山あります。

日本は四季があり季節ごとに食材も変わっています。

しかし、近年はハウス栽培や日本の地形が南北に長いこと、また流通が発達して海外からの輸入もあり、真冬でもスイカやバナナパイナップルなど南国の食材が手に入ります。

気をつけなくてはいけないことに夏は暑いからと冷たいものばかりを飲食しますが、冷房の入っているところで冷たいものばかりを飲食すれば益々内臓が冷えてしまい、自律神経が弱ってしまいます。

そこから自律神経失調症になり低体温体質になる恐れがあります。

いつも35度台の体温は、汗をかかない体質になり頭痛、腰痛、神経痛、のぼせ、動悸、肩こり、便秘や下痢を繰り返したり,風を引きやすい、元気が出ない、うつ症状が出る、癌になりやすいなどの色々な病気になりやすくなります。

自分の体温をはかって”35度台の人”は内臓の冷える食生活は改めましょう。