しかし、薄毛の原因を取り払い正しい理学育毛ケアをすることで禿げずにすみます。
大切な事は出来る限り早く薄毛の原因を検査して、治療することです。
■薄毛の原因は実に沢山の事があります。
そして一人ひとり原因が違います。
大切な事は出来る限り早く薄毛の原因を検査して原因を調べましょう。
■間違った対処法は身体や頭皮にダメージを与えます。
理学育毛法は化学薬品や合成ホルモン、ステロイド剤を使用しない安心安全な育毛ケアです。
皮膚科学と毛髪科学をもとに長年の研究と育毛・発毛実績があります。
短い髪が多く抜ける時は薄毛の始まりです。
毛髪は5~6年の毛周期がありそれぞれ抜け替わっています。ですから正常な状態では短い髪が多く抜ける事はありません。
そして短い髪が抜けた後は生え替わりが遅く、なかなか生えて来なかったり、生えてこない場合もあります。
全体的に毛量が減る場合と、部分的に減る場合があります。
全体的に薄毛になる事は、健康な人でも50歳を過ぎると多くの人は全体的に薄毛になります。
20歳前後は一つの毛穴から3本くらい生えていますが、それが25歳を過ぎて年齢をかさむごとに3本が2本になり1本になって来ます。
これが年齢から来る薄毛です。細胞の衰えとともにそうなるのですが、胃腸や肺臓、肝臓、腎臓などに何らかのダメージがある場合も早くこうした状態になります。
部分的に薄くなる場合はつむじや前頭部からの時が多いですが、遺伝的な要素が大きく関係しています。
髪が長く伸びない・・・
女性よりも男性に多い症状ですが、遺伝的な原因が多く抜け替わりのたびに益々髪が長く伸びなくなります。
そして産毛のようになり最後は生えてこなくなります。
毛母細胞の衰えが原因ですが、毛母細胞への血流不足や栄養が届かず細胞が十分に働かないことが原因と考えられます。
食生活の偏りや間違い
欧米食と言われる肉食中心の高脂肪食やジャンクフードと呼ばれる栄養が偏ったものやタンパク質不足の食事、そして砂糖などの多く使用したケーキやプリンアイスクリーム、清涼飲料水などの強酸性食品の取り過ぎは薄毛の原因になります。
砂糖や清涼飲料水は身体を冷やしたり、免疫力の低下を招くものです。そして老化を早めます。
こうしたことに思い当たったら直ぐに止めましょう。和食が一番身体に良く貝類やイカ、タコ、エビなどをよく食べ、そして豆乳などの植物性タンパク質を取りましょう。
体質の問題
低体温はリンパの流れを悪くし免疫力の低下ともなりますが、冷えは万病のもととも言われ薄毛の原因です。
低体温体質は改善は可能ですから、ぜひ治しましょう。
朝は暖かい味噌汁を飲む、ショウガを料理に使ったりショウガ汁を紅茶などに入れて飲むようにしましょう。
根野菜を食べる、人参やカボチャなどのカロチンの多いものを食べる。
シャワーではなく毎夜お風呂にゆっくり浸かる、30分くらいは適度な運動をする。
氷などの入った冷たいものは飲まない、砂糖の使用してあるものは極力食べない。
いつも午前0過ぎに寝る夜型生活を止めて午後10時に寝る、そして起床は午前6時にするなど、こうしたことにより低体温体質は改善していきます。