③蒸れるかつらや貼り付けるかつら、不潔なウイッグをつけている。
薄毛をカバーするのに部分ウィッグはとても便利で、装着すればすぐに格好良くすることができます。
ボリュームが出ない、細毛で思うようなヘアスタイルができない。
縮毛でボブへアーにできないので、真っ直ぐな毛質のウィッグを装着している方、また白髪隠し黒髪のウィッグでカバーしている・・・など意外とウィッグをご利用している人は多くいます。
しかし、こうした便利で素敵なヘアスタイルを作れるウィッグも使用法を誤ると、薄毛になったり益々薄毛をひどくする場合があります。
天頂部やつむじのあたりが薄いときは部分ウィッグの装着をしますが、そのウィッグが蒸れるような製品ではいけません。
また、貼り付けたりすることは脱着のときに接着剤を剥がすときに自毛を抜いてしまうことがあります。さらに、接着剤が皮脂や汗を吸い頭皮にダルーメージを与えることがあります。
接着方法は一度貼り付けるて何日間はそのままにすると育毛環境によくありませんので、益々薄毛を助長します。
編みこみ式の装着方法は編みこみに時間が掛かり一度行うと一か月間もそのまま装着することになり、その間かつらの下の頭皮はしっかり洗うことができませんので、悪玉細菌が増殖しやすく薄毛や脱毛症の原因になる恐れがあります。
部分ウィッグは通気性の良い製品で、毎日簡単に脱着ができるものがよいでしょう。
そして、頭皮はいつも清潔にするようにしましよう。
ウィッグは皮脂や汗などでとても不潔になりやすく、ウィッグの中にそれらが染み込みます。これは真菌などのカビが生えやすく薄毛や脱毛原因になる恐れがあります。
ウィッグは一週間に一度はクリーニングをして滅菌消毒をしましょう。
使用後は必ずウィッグの裏側を熱いタオルなどで皮脂や汗を拭きとり、ヘアドライヤーで良く乾かして除菌消臭剤を噴霧しておきましょう。
育毛を考えるならば、「ワールドサイエンスの医療かつら」を使用するようにしましょう。