食生活の問題

食生活は薄毛の大きな原因になります。

脂質の摂り過ぎ、特に牛脂の摂取過多は薄毛に直結します。牛肉、牛乳、乳製品全般、チーズ、ケーキ類も食べないようにしましょう。

砂糖の摂り過ぎ、特に精白糖を料理に使用することは止めましょう。

また、砂糖を多く含む洋菓子和菓子や清涼飲料水も極力飲食しないことです。

白砂糖は細胞滑性をなくし、免疫力の低下を招き、腸内細菌の悪玉菌を増やします。その上、カルシウムを身体から排出してしまいます。

身体も髪もタンパク質で出来ています。動物性タンパク質は魚介類を中心の食事にしてよく摂取することが重要です。

魚は大きな魚の切り身よりも、シラスやイワシなどの小魚をよく食べるようにしましょう。

イカ、タコ、貝などのタウリンの多いものもお薦めの食材です。

大豆製品を摂りましょう。

豆乳、豆腐、味噌、豆類などのイソフラボンを含むものもよく食べましょう。

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと良く似た働きをするといわれています。

女性ホルモンは育毛促進をするいわれ、男性も女性も摂取を心掛けましょう。

発酵食品は腸内細菌の善玉菌を増やし皮膚のバリアー機能を高めますので、皮膚病から守る働きをします。

食生活の偏りや栄養不足を感じたときは完全栄養食品の卵を食べることをお薦めします。

海藻類やお酢を使った料理も大変に体に良いものです。
最近は一年中食べたい食材が手に入りますが、健康面から言えば夏の食材と冬では全く違います。

夏は身体を冷やすカリウムの多い野菜や果物が多く、冬は身体を温めるナトリウムのいわゆる根菜類をたべることが大切です。

しかし、夏でもエアコンを四六時中かけて生活をしている場合はいつも内臓を冷やすことになりますから、それを意識して内臓が冷える食材は夏は控えることが重要です。
また、近年は肉食や乳製品を主体の食生活や、ジャンクフードと呼ばれるスナック菓子やポテトチップス、即席ラーメンなどのコンビニ食をおおく食べる方がいますが、薄毛はこうした良質なタンパク質の摂取をしないことからなります。

さらには、間違ったダイエットをして必須アミノ酸などを摂取できていないと薄毛の原因になります。

女性の薄毛のホームページ
http://女性の薄毛脱毛症.com